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    熱海温泉の旅館 大月ホテル和風館

    【もう一つの熱海シリーズ】No.1《頼朝の一杯水》2014年10月17日

     

    熱海から隣町の多賀・網代に抜けるには海沿いの国道を行くのが一般的ですが、

    山沿いの道「頼朝ライン」というのがあるのをご存知でしょうか?

    頼朝ラインには信号が少なく、繁忙期やラッシュの時間帯にも渋滞がしにくいので、

    地元の人達の通勤路としても使われております。(あまり教えたくないですが(笑))

     

    熱海は伊豆山神社をはじめとし頼朝ゆかりの地としても有名ですが、この頼朝ラインの

    途中にも、地元でもあまり知られていない隠れた名所があります。

    熱海から網代に抜ける頼朝ラインの熱海寄りに、こんな看板を見つけました。

    駐車場から十数段ほど木の階段を下っていくと、きちんとした句碑がありました。

    頼朝の流人時代に、源頼朝は平家方の伊東祐親(いとうすけちか)の娘と恋に落ち、

    逢瀬を重ねていたことが発覚。命を狙われた頼朝は、伊東を脱出して伊豆山へと向かい、

    途中の山道で、喉がからからになり水が欲しいと刀の柄で大地を突くと水が涌き出した

    と言われるその場所が、ここだそうです。

    なかなか綺麗に整備されていて、水もちょろちょろと流れていました。

    流人時代の頼朝に想いを馳せて、何となく、合掌。

    この辺りは地元の人達にもあまり知られていない公園になっていて、頼朝の一杯水

    の先を上がっていくと、こんなに素敵な見晴らし台がありました!!

    頼朝ラインの道路脇に3台程車を停められるスペースがあり、駐車場から

    頼朝の一杯水まで1分程、この景色に出会えるまでもたったの3分程です。

     

    熱海ハードリピーターの方にも、歴史好きな方にも、カメラ女子や

    写真好きな方にも、お薦めですよ!!